[Lightwave] SK_ShapeBinaryスクリプト

概要

Lightwaveのカスタムオブジェクトプラグインです。

Nullオブジェクトに追加することで、H回転の値を16ビットの2進数イメージで表示します。

使い方

シーンにNullを追加し、AppearanceでSK_ShapeBinaryを追加します。

操作部と表示部の2つで構成されるカスタムオブジェクトが表示されます。

NullをH回転すると、回転値に応じて16ビットの2進数イメージで表示されます。

NullをH回転しても、表示自体は回転しません。移動やスケール、H以外の回転はオブジェクトの見た目に影響します。

NullのH回転のみで、16個のON/OFFスイッチの状態を制御できるようになります。

それぞれのビットには値が表示されています。その数値を加算すると、そのビットはONになり、減算するとOFFになります。ビットを個別に制御したい場合は、数値入力で値を設定するのがおすすめです。

本プラグインはNullオブジェクトのH回転の値を2進数イメージで表示するだけです。ノードやエクスプレッションと組み合わせて使用することで便利なものになると思います。

動作環境

Windows版 LightWave3D 2025.0.2 確認済み

ダウンロード

コンパイル済みLScript(.lsc)

履歴

  • ver.0.90 (2025/06/18)
    • 公開

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